光をコントロールする
2022.05.30
年齢を重ねた目は、光をコントロールすることで視生活を快適にする必要があります。
取り入れる光の量そのものが減ることで、視覚機能低下を補うために明るくすることが必要となります。若年者の2〜3倍の明るさ、室内全体を照らす全般照明は1.5倍程度確保する必要があります。
しかし、水晶体が濁ってくるとレンズが乱反射し物がみえにくく、眩しく感じるようになり、瞳孔が開きにくくなることで網膜に到達する光量が低下し、全体的に明度・彩度が下がって見えます。
明るさが必要なのに、眩しさも強く感じられるようになるという矛盾が生じてきます。
そのような不具合を少しでも軽減する手助けをさせていただければ幸いです。
※目の個性やシチュエーションに合わせてレンズをお選びいたしますのでぜひご相談ください